公益財団法人 安曇野文化財団

安曇野高橋節郎記念美術館

安曇野高橋節郎記念美術館

黒と金の幻想的な漆芸術の世界

高橋節郎は、現代工芸美術界を代表する漆芸術家です。
1982(昭和57)年、穂高町(現安曇野市)では、町出身である氏に、名誉町民の称号を贈呈しました。
それから20余年、その芸術を顕彰し後世に伝えようとする動きが町内で徐々に高まり、氏の文化勲章受章を経て、2003(平成15)年、高橋節郎の生家のある穂高町北穂高(現安曇野市穂高北穂高)の地に、安曇野高橋節郎記念美術館がオープンしました。
当館は、高橋節郎芸術を顕彰するとともに、芸術・文化を通じて豊かな創造力や感性を育み、また地域内外の人々の交流を促進することを目的とする施設です。
ぜひ、安曇野穂高に足をお運びいただき、高橋節郎の人と芸術に触れ、豊かな実り多い時間をお過ごしください。
高橋節郎について

利用案内
開館時間/休館日/入館料/English
開館時間 午前9時~午後5時
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌平日)、祝日の翌日。12月28日~翌1月4日
※展示替え等により、臨時休館することがあります。
入館料 展示室観覧料 (消費税率等の変更により、改定になる場合があります。)
個人
一般:410円 高大生:310円
団体
一般:360円 高大生:260円
中学生以下、70歳以上の安曇野市民、障がい者及びその介助者1名 無料
※年齢及び住所のわかるもの、または障がい者手帳をお見せください。
※団体は20名以上です。
※企画展観覧料は、別途設定いたします。
※主屋・南の蔵・庭園・メディアフォーラムへは無料でご入場いただけます(ただし、特別の催しがある場合を除く)。
English Information
所在地/連絡先
住所 〒399-8302 長野県安曇野市穂高北穂高408-1
TEL 0263-81-3030
FAX 0263-82-0551
アクセス
お車の場合
長野自動車道「安曇野I.C」から15分。
安曇野I.Cを降りて北進。交差点「重柳」を右折し、さらに信号「安曇橋南」から北へ1.5km進み左手に見える「安曇野髙橋節記念美術館」の案内版を左折。水田地帯を50mほど直進し、突き当りを左折して50mほど進む。左手に当館。駐車場:普通車50台、大型バス3台、無料
電車の場合
①新宿駅からJR中央本線・特急で松本駅まで約2時間半。
松本駅からJR大糸線穂高駅まで約30分。穂高駅からタクシーで10分。有明駅からは徒歩約20分。
②名古屋駅からJP中央西線・特急で松本駅まで約2時間。松本駅からは①と同じ。
③JR篠ノ井線明科駅よりタクシーで約15分。
飛行機の場合 松本空港からバスで松本バスターミナルまで25分。ターミナルからJR松本駅まで徒歩5分。松本駅からは①と同じ。
高橋節郎《星座煌煌》1988年 漆屛風
高橋節郎《星座煌煌》1988年 漆屛風
  • 高橋節郎《星座煌煌》1988年 漆屛風
  • 高橋節郎《風光讃歌》1986年 漆パネル
  • 高橋節郎《穂高の女神》2002年 木芯乾漆立体
  • 高橋節郎《初夏爽風》1993年 墨彩画
  • 高橋節郎
  • 旧高橋家住宅主屋
施設紹介

フロアマップ

展示室

高橋節郎の屛風、パネル、立体などの漆作品のほか、故郷安曇野の風景を描いた墨彩画、スケッチなどを展示しています。

旧高橋家住宅主屋

高橋節郎の生家は、安曇野の昔ながらの暮らしを今に伝える文化財として、国の有形文化財に登録されています。その庭園には樹齢100年を超す多行松をはじめ、四季折々に美しい彩りが楽しめます。
旧高橋家住宅主屋・南の蔵について

漆芸体験講座

高橋節郎の漆芸技法を体験する沈金体験を随時行っております。どなたでもお気軽にご参加できます。詳しくは下記ページをご覧ください。
かんたん沈金体験講座・出前体験講座
また、年に数回本格的な漆芸体験も開催しています。詳しくはお問い合わせください。

発表の場をお探しのみなさまへ

主屋、南の蔵内部は、生涯学習の場として、多目的に利用いただけるよう改装しています。
貸出ご希望の方は美術館にお問い合わせいただくか、下記ページをご覧ください。
発表の場、交流の場をお探しのみなさまへ

展示会・イベント >>一覧を見る
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