公益財団法人 安曇野文化財団

お知らせ -2025年4月

田淵行男細密画展「蝶の道」

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田淵行男は生物学の立場で、17歳ごろから蝶の細密画を描き始めました。20代半ばには一時制作を中断しますが、40代に蝶の宝庫安曇野に疎開後、研究を続けるうちに、蝶の成長過程(卵・幼虫・さなぎ・成虫)を自らの手で描いた「日本産蝶類図説」 のコンプリートブック (大全)の制作を目指すようになりました。しかし写真版の蝶の図鑑が次々に出版されたため実現しませんでした。その後、当館に収蔵された約400点もの細・・・

<貸館>浅野ひさよ ボタニカルアート展 -四季の花を描いて-

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20代の頃、ボタニカルアートに出合い、その魅力にひかれて制作を続ける浅野ひさよ氏の展覧会。 師である太田洋愛氏の作品も展示されます。 主観を交えず写実的に描写するボタニカルアートならではの、植物の造形の美しさや生命力を感じてみてください。   ■会 期  2025年4月26日(土)~6日(火) ■時 間  9時~17時(最終日15時まで) ■場 所  安曇野髙橋節郎記念美術館 南の蔵 ■・・・

【作品募集】集まれ!みんなの黒と金ー沈金講座作品公募展ー

講座で作った作品を応募しませんか? 髙橋節郎の魅力を伝えるため、東京藝術大学から講師をお招きし、金や薄貝など本物の素材を用いて表現活動を行う「藝大講座」や、学芸員が講師となり髙橋節郎の用いた技法を簡易的に体験していただく「かんたん沈金」講座は当館の人気講座であり、多くの皆さんに親しまれてきました。良い出来なので見ていただく機会があれば嬉しい、他の方の作品も見てみたい、という受講者のお声を受け、講座・・・

〈貸館〉能登半島復興支援 田端重三 能登のキリコ展

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市民タイムス様 令和6年7月30日紙面より田端氏

奥能登出身の田端重三さんによる個展。能登の災害を忘れないでほしいと、故郷を思いキリコの縮尺模型等を展示し、会場に募金箱を設置する復興支援展です。義援金は全額寄付されます。 ■会期  2025年4月13日(日)~20日(日) ■時間  9時~17時(※初日は正午から/ 最終日は15時まで) ■場所  安曇野髙橋節郎記念美術館 南の蔵 ■入場  無料(美術館展示室は別途入館料必要)

第7回田淵行男賞写真作品公募の受賞作品発表予定

第7回田淵行男賞写真作品公募につきまして、 多くのご応募をいただき、まことにありがとうございました。 3月18日に無事に選考会を終えました。 発表は4月24日の11時からの市長会見にておこないます。 あわせてホームページにて発表いたしますので、 このホームページをご確認下さい。 受賞者には個別にご連絡させていただきます。

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