浜栄一点描画展~“光のつぶ”としての点描画~
Category : 田淵行男記念館
浜栄一 画【テングチョウの産卵】
幼い頃からチョウ類の採集と生態観察を続けてきた浜栄一氏。20代前半から記録を始めた観察ノートのスケッチから、「点描画」の技法が生まれました。自然の中の光の濃度を”光のつぶ”と表現し、たくさんの小さな点で表現された世界は、白と黒の2色でありながら、柔らかな色彩を感じることができます。今展では、蝶を中心に、浜氏の点描画約30点をご紹介します。
会期:2016年9月6日(火)~2017年1月15日(日)
会場:田淵行男記念館地階展示室