公益財団法人 安曇野文化財団

お知らせ

石川元之写真展 竹界(ちくかい)

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【会期】2019.12.3(火)~2020.2.11(火・祝)
【会場】田淵行男記念館 地階展示室
【内容】第5回田淵行男賞写真作品公募で山と溪谷賞を受賞した石川氏が、大判のフィルムカメラを使用し撮影したモノクロームの竹林の風景をご紹介します。

 

【石川元之プロフィール】
1947年、愛知県豊川市生まれ。小学生の時、スタートカメラ(ボルタ判サイズのミニカメラ)の体験から写真好きになり、35ミリ、6×6判と大きな画面サイズに移り、大判カメラの8×10インチ判サイズまでを使い、会社勤めの傍ら風景写真を撮り続けてきた。特に我国の風景の基底部分を抽出したいという目的で、カラーでは無く、敢てモノクロフィルムでの表現を模索。1992年、初めての個展では東京近郊の風景の変貌をアイロニックに捉えた「首都圏1990」をニコンサロンで発表。その後、保存しておかなければならない風景として同サロンで1997年「田を巡るランドスケープ」、1999年「竹界」を発表。2016年田淵行男賞写真作品公募 山と溪谷賞を受賞。

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