百楽桜まつり
平成29年4月8日(土)正午~午後3時まで、地階わさび田テラスにて、お抹茶とお菓子のサービスをいたします。当日は入館料無料ですので是非お出かけ下さい。
平成29年4月8日(土)正午~午後3時まで、地階わさび田テラスにて、お抹茶とお菓子のサービスをいたします。当日は入館料無料ですので是非お出かけ下さい。
雪形(ゆきがた)とは、雪解けの山に浮かんでくる形を人や動物などの形に見立てたもので、昔から農作業などの目安として人々に親しまれてきました。山岳写真家で昆虫の生態研究家でもあった田淵行男(1905-89)は、全国に散らばる雪形についての調査を行い、1981年に記録写真集『山の紋章 雪形』(学習研究社)としてまとめました。今展では、人々の伝承の中に生きる雪形を、田淵の写真とエッセイでご紹介します。 会・・・
山岳雑誌の編集者として長年活躍されてきた神長幹雄氏。2015年には、田淵行男の評伝『安曇野のナチュラリスト 田淵行男』(近藤信行著 山と溪谷社)の出版を実現されました。また、山と旅を愛し、会社勤めの傍ら様々な国を訪れ、写真を撮りためてこられました。今展では、神長氏が特に惹かれたという、アジアの小さな国々の風景をご紹介します。 会期:2017.1.17(火)-2017.4.23(日) 会場:田淵行男・・・
神長幹雄写真展「アジアの小国とそこに暮らす人々」開催に合わせ、神長氏がこれまで訪れた様々 な国や山、そして田淵行男との関わりなどについてお話しいただきます。 日時:1月28日(土) 午後2時~3時(予定) 場所:田淵行男記念館地階展示室 定員:40名(要入館料)
山岳写真家で昆虫の生態研究家でもあった田淵行男(1905-89)は、少年の頃から蝶に興味を持ち、図鑑を作るという目的で多くの絵を描きました。一心不乱に筆を運ぶその作業を、田淵は「写蝶」と呼び、写経と共通する部分があると述べています。18歳頃から本格的に始まった「写蝶」生活は、中断期を挟みながら約34年間行われました。その間、田淵には度々生活や心境の変化が訪れ、絵の傾向にも影響を及ぼしました。今展で・・・