田淵行男作品展 高山蝶 ―美しいナイン―
会期:2018.2.6(火)~5.27(日) 会場:1階展示室 内容:1945(昭和20)年、終戦の年に疎開で安曇野へ移り住んだ田淵は、標高の高い場所に棲息する高山蝶の生態研究に14年の歳月を費やし、1959(昭和34)年に生態写真集『高山蝶』(朋文堂)を発表しました。その中で田淵は、本州に棲む9種類を「美しいナイン」と呼び、温かい眼差しを向けると共に、鋭い観察眼で生態を明らかにしています。その後・・・
会期:2018.2.6(火)~5.27(日) 会場:1階展示室 内容:1945(昭和20)年、終戦の年に疎開で安曇野へ移り住んだ田淵は、標高の高い場所に棲息する高山蝶の生態研究に14年の歳月を費やし、1959(昭和34)年に生態写真集『高山蝶』(朋文堂)を発表しました。その中で田淵は、本州に棲む9種類を「美しいナイン」と呼び、温かい眼差しを向けると共に、鋭い観察眼で生態を明らかにしています。その後・・・
会期:2018.1.13(土)~3.4(日) 会場:地階展示室 内容:田淵行男と多くの山行を共にし、撮影指導を受けたという写真家の林宰男氏。今展ではその山岳写真を中心にご紹介し、田淵と過ごしたという日々を振り返ります。 林 宰男 Tadao Hayashi 写真家。1933年長野県塩尻市生まれ。1953年より田淵行男と山行を共にし、撮影指導を受けた。1970年全日本カメ・・・
田淵行男記念館では、安曇野市民の皆様に当館を訪れるきっかけとしていただくため、市民の入館無料期間を設けさせていただきます。 ご来館の際は、ご住所が分かるものをお持ち下さいますようお願い致します。 期 間:2018年1月5日(金)~1月31日(水) ※1月10日(水)~12日は地階展示室の修繕のため、1階しかご覧いただけません。 また、その期間は市民以外の方も入館無料とさせていただきます
田淵行男記念館では、地階展示室の修繕で1階のみの公開となるため、入館無料期間を設けさせていただきます。 期 間:2018年1月10日(水)~12日(金) ※この期間は地階展示室にはお入りいただけませんのでご了承下さい。
会期:2017.10.3(火)~2018.2.4(日) 会場:田淵行男記念館1階 内容:田淵行男(1905-89)は疎開をきっかけに安曇野へ移り住み、自然豊かな地で山岳写真の撮影や昆虫の生態研究に没頭しました。一般的に安曇野とは、松本市を流れる梓川以北から大町市付近までを指しますが、田淵はそこに白馬山麓も含め、多くの写真を撮りました。今展では、2015年に発刊した『田淵行男が愛した安曇野』(公益財・・・
会期:2017.9.5(火)-2018.1.8(月・祝) 会場:田淵行男記念館 地階展示室 内容:人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている写真家の石川直樹氏。これまで多くの写真集やエッセイを発表し、作品展を開催してきました。様々な作品テーマの中から、今回は北極圏の暮らしと環境にスポットを当てた作品をご紹介します。 ※ギャラリートークを予・・・
会期:2017.6.6(火)~10.1(日) 会場:田淵行男記念館1階展示室 内容:1951年(昭和26年)、田淵行男が46歳の時、初めての著作『アサヒカメラ臨時増刊 山岳写真傑作集』が朝日新聞社から出版され、田淵は山岳写真家として衝撃的なデビューを果たしました。この写真集には、主に終戦前頃、田淵が中部山岳地帯の山々に登り、自然を深く観照しながら歩く中で捉えた山の写真の数々が季節ごとにまとめられて・・・
会期:2017.4.25(火)-7.2(日) 会場:田淵行男記念館地階展示室 内容:精密で写実的な描写で、図鑑や生物画、解剖図なども手掛ける絵本作家の舘野鴻(たての・ひろし)氏。自身の観察に基づいた、昆虫の絵本も発表されています。今展ではその中の一冊『ぎふちょう』(2013年 偕成社)より、原画22点を展示します。 舘野 鴻(たての・ひろし)氏プロフィール 1968年、神奈川県横浜市に生まれる。札・・・
会期:2017.7.4(火)~9.3(日) 会場:田淵行男記念館地階展示室 内容:田淵行男は少年の頃から蝶に興味を持ち、図鑑を作るという目的で絵を描き始めました。東京で博物学の教師をしていた頃には、外国産の蝶の華美な翅(はね)の色彩に魅了され、そのデザインの生態的意義について探るべく、標本を基に多くの絵を描きました。今展では、その頃の作品を中心にご紹介します。
日時:5月7日(日)午後2時~3時 場所:田淵行男記念館地階展示室 定員:40名(要入館料) 内容:開催中の原画展「ぎふちょう」について、そして田淵行男との関わりについてお話しいただきます